私はウィルレイズを立ち上げる前は不動産の営業をしていました。
不動産は購入いただいた後も営業が運用のサポートなどを行い、お客様と深く長いお付き合いになるので、
「今ここで辞めたら、私から不動産を購入いただいた方々を裏切ることになる」という思いをもって仕事を続けていました。
私から不動産を購入したからには、安心で幸せな人生を歩んでもらいたい、という思いが強かったのです。しかし、もしお客様に大きなトラブルがあったとき、
サラリーマンという立場ではフォローに限界があります。その壁を乗り越えるにはどうすればいいか？私の出した結論は起業し、体力をつけることでお客様に何かあったときに
「会社として」助けられるようにすることでした。そのような背景で誕生したのがウィルレイズ。
不動産を通じて、多くのお客様の安心できる未来を作っていきたいという思いが当社のルーツです。
お客様はもちろん、一緒に働く仲間にも礼節を大切に。
長年、不動産業界にいて一つ言えることがあります。それは、お客様は物件の良し悪しと同じくらい営業の人柄も見ているということ。
一緒にいて気持ちが明るくなる、将来を真剣に考えてくれる、などお客様から好かれる要素は切りがありませんが、それらの土台となるのはやはり「礼節」。
相手の立場に立って言葉の端々まで気を配り、先回りした行動を取る。この積み重ねが相手への敬意となって伝わるのです。しかしこの「礼節」というのは奥深く、
一朝一夕で身につくことはありません。重要なのは一緒に働く仲間に対しても同じ姿勢であること。
チームの一員としてというのはもちろん、そもそも社内で出来ないことはお客様の前でも出来ないからです。
私はそのように考えているため、人に対して礼節を重んじる方と一緒にこれからのウィルレイズを作っていきたいと思います。
株式会社ウィルレイズ 代表取締役
