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不動産投資コラム

お金の増やし方5選|初心者におすすめの節約・投資をわかりやすく解説

「お金を増やしたいけれど、何から始めればよいかわからない」「投資は難しそうで不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。

近年は物価上昇や老後資金への不安を背景に、お金を増やす方法への関心が高まっています。貯蓄や投資、副業、節約、スキルアップなど選択肢はさまざまで、自分の収入や生活状況に合った方法を選ぶことが大切です。

本記事では、お金を増やす方法を5つ紹介するとともに、それぞれの特徴や初心者におすすめの始め方を解説します。特に「節約」と「投資」を中心に、家計管理のコツや具体的なお金の増やし方をわかりやすく紹介します。

この記事でわかること

  • お金を増やす5つの方法と、それぞれのメリット・デメリット
  • 初心者におすすめの「節約」と「投資」の始め方
  • 長期的な資産形成を進めるための注意点と成功のポイント

お金を増やす方法は主に5つ

お金を増やす方法には、主に「貯蓄」「節約」「投資」「副業」「スキルアップ」の5つがあります。

どれが適しているかは収入や生活状況、将来の目標によって異なるため、一つに頼らずバランスよく取り入れることが大切です。以下では、それぞれの特徴と注意点を解説します。

貯蓄|安全性を重視してお金を管理する方法

貯蓄とは、銀行などの金融機関にお金を預け、将来のために資金を蓄える方法です。

元本割れのリスクが低く、急な出費や生活費に備える資金として適していますが、預金金利だけで資産を大きく増やすことは難しいのが特徴です。そのため、病気や失業などの不測の事態に備える生活防衛資金として貯蓄を確保しつつ、長期的にお金を増やしたい場合は、投資などを組み合わせて考えるとよいでしょう。

節約|支出を減らして使えるお金を増やす方法

節約とは、日々の支出を見直し、手元に残るお金を増やす方法です。

収入アップに比べて取り組みやすいのが特徴で、特に通信費や保険料、サブスクリプションなどの固定費は、一度見直すことで継続的な節約効果が期待できます。

投資|資産を育ててお金を増やす方法

投資とは、株式や投資信託、不動産などに資金を投じ、将来的な利益を目指す方法です。

利益には、資産の値上がりによる売却益のほか、株式の配当金や不動産投資の家賃収入などがあります。一方で価格変動リスクがあり、元本は保証されません。初心者は、毎月一定額を購入する積立投資などを活用し、長期・積立・分散を意識することが重要です。

副業|収入源を増やしてお金を増やす方法

副業とは、本業以外の仕事から収入を得る方法です。

近年は、Webライティングや動画編集、プログラミング、オンライン販売など、インターネットを活用した副業が増えています。収入を増やせる可能性がある一方、時間や労力を継続的に投入する必要があります。具体的な始め方や職種選びのポイントは後述します。

スキルアップ|将来的な収入増加につなげる方法

スキルアップとは、知識や技術を身につけることで、将来的な収入アップを目指す方法です。

資格取得や専門知識の習得は、昇給や転職、独立につながる可能性があります。どのようなスキルが収入アップにつながりやすいかは後述します。

このように、お金を増やす方法にはそれぞれ異なる特徴があります。短期間で大きな成果を求めるのではなく、自分のライフプランに合わせて、貯蓄・節約・投資・副業・スキルアップを組み合わせながら継続することが大切です。

出所:金融庁

初心者におすすめなのは「節約」と「投資」

ここまで紹介した5つの方法のうち、特に初心者が取り組みやすいのは「節約」と「投資」です。

節約は今日から取り組みやすい方法で、固定費の見直しなどで生まれた余裕資金を投資に回すことで、効率よくお金を増やしやすくなります。投資を始める際は、少額から積立できる投資信託や、新NISA・iDeCoなどの税制優遇制度を活用すると、リスクを抑えながら効率よくお金を増やしやすくなります。

ここからは、家計管理によってお金を貯める仕組みを作る方法や、投資を活用して資産形成を進める具体的な方法について詳しく解説します。

家計管理でお金が貯まりやすい仕組みを作る

お金を増やすには、収入を増やすだけでなく、支出を見直して手元に残るお金を増やすことも重要です。

まずは毎月のお金の流れを把握し、無理なく貯蓄や投資に回せる仕組みを作ることが大切です。ここでは「支出を減らす」「貯蓄を習慣化する」という2つのポイントを解説します。

収入と支出を把握して家計を見直す

家計管理の第一歩は、毎月の収入と支出を正確に把握することです。まずは給与などの収入と、家賃や食費、通信費、娯楽費などの支出を整理し、現在のお金の使い方を確認しましょう。

家計簿アプリや銀行口座の履歴、クレジットカードの利用明細を活用すると、日々の支出を把握しやすくなります。

また、支出は毎月一定額発生する「固定費」と、月によって変動する「変動費」に分けて確認することが重要です。固定費・変動費それぞれの具体的な見直し方は、後述の「節約でお金を増やす方法」で詳しく解説します。

出所:マネーフォワード

先取り貯蓄でお金が貯まる仕組みを作る

お金を貯めるためには、「余ったお金を貯蓄する」のではなく、収入が入った時点で一定額を確保する先取り貯蓄が有効です。

給与日に自動積立を設定するなど、貯蓄を自動化する仕組みを作ることで、使いすぎを防ぎながら意識せずに貯蓄を習慣化できます。

家計管理によって貯蓄できる環境を整えることは、お金を増やす方法を実践するための土台にもなります。

投資でお金を増やす方法(新NISA・iDeCo・投資信託・株式・不動産)

家計管理で余裕資金を確保できたら、次は投資を活用して長期的にお金を増やすことを検討してみましょう。

投資初心者は、購入時期や商品を分散させながら長期的に取り組む「長期・積立・分散」が基本です。ここでは、初心者にも利用されている新NISA、iDeCo、投資信託、株式投資、不動産投資の特徴について解説します。

新NISAを活用して長期的な資産形成を目指す

新NISAは、通常は課税される株式や投資信託などの運用益が、一定の投資枠内で非課税になる制度です。長期的にお金を増やしたい人にとって、活用しやすい制度といえます。

少額から始められる商品も多く、投資経験が少ない人でも利用しやすい点が特徴です。ただし、NISAを利用した投資でも元本が保証されるわけではないため、商品の特徴やリスクを理解したうえで始めることが大切です。

出所:金融庁

iDeCoで老後資金を準備する

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で老後資金を準備するための私的年金制度です。加入者が拠出した掛金を自ら選んだ商品で運用し、原則として60歳以降に年金または一時金として受け取ります。

iDeCoの特徴は、掛金が所得控除の対象となり、所得税や住民税の負担軽減につながる可能性がある点です。一方で、原則60歳まで資産を引き出せないため、老後資金など目的を明確にしたうえで利用することが重要です。

出所:iDeCo

投資信託で分散投資を始める

投資信託とは、複数の投資家から集めた資金を運用会社がまとめて運用する金融商品です。

投資信託では、株式や債券など複数の資産に投資する商品があり、一つの商品を購入することで分散投資を行える場合があります。特に、特定の指数への連動を目指すインデックスファンドは、運用コストが比較的低い商品も多く、長期的にお金を増やしたい投資初心者にも選ばれています。

ただし、投資信託にも他の投資商品と同様に価格変動リスクがあるため、商品の内容や運用方針を確認することが大切です。

出所:資産運用業協会

株式投資で値上がり益や配当金を狙う

株式投資とは、企業が発行する株式を購入し、株価の上昇による利益や配当金の受け取りを目指す投資方法です。

企業の成長によって利益を得られる可能性がある一方で、企業業績や経済状況によって株価は変動します。個別企業への投資では、投資先を自分で選ぶ必要があるため、企業の業績や事業内容などを確認することが重要です。

出所:日本証券業協会

不動産投資で家賃収入を得る

不動産投資とは、マンションやアパートなどの不動産を購入し、入居者から得られる家賃収入を中心に収益を目指す投資方法です。

株式や投資信託とは異なり、実物の資産を保有できる点が特徴です。また、融資を活用して投資規模を広げられる可能性があることも、不動産投資の特徴の一つです。

一方で、空室による収入減少、修繕費、金利上昇リスク、物件管理などの課題があります。そのため、投資を始める際は、物件の立地や収支計画を十分に確認することが重要です。

節約でお金を増やす方法

投資による資産形成に加えて、日々の支出を見直すことも、手元に残るお金を増やす有効な方法です。固定費の見直しなど、自分の意思で取り組みやすく効果を実感しやすい点が、節約の強みです。

固定費を見直して支出を減らす

家計改善を進める際は、毎月一定額が発生する固定費から見直すことがおすすめです。

固定費には、通信費、保険料、住居費、サブスクリプションサービスなどがあります。これらは契約内容や利用状況を確認することで、不要な支出を削減できる可能性があります。

例えば、利用していないサービスを解約したり、自分の生活スタイルに合った料金プランへ変更したりすることで、毎月の支出を抑えられます。

固定費は一度見直すと、その後も節約効果が続きやすいため、節約を始める際は優先的に見直したい項目です。

変動費を管理して無駄な支出を抑える

食費、日用品費、交際費、娯楽費などの変動費は、日々の行動によって金額が変わる支出です。

変動費を管理する際は、単純に支出を減らすのではなく、本当に必要なものと不要なものを区別することが大切です。

例えば、購入前に必要性を考える、利用頻度の低いサービスを見直すなど、小さな工夫を積み重ねることで無理なく支出を抑えることができます。過度な節約は生活の満足度を下げ、継続が難しくなる点には注意しましょう。

節約したお金を貯蓄や投資に回す

節約で生まれた余裕資金は、目的に応じて置き場所を分けることが大切です。急な出費に備える分は預貯金で確保し、それ以外の余裕資金は投資に回すことで、効率よくお金を増やすことにつながります。

節約は支出を減らすことがゴールではなく、浮いたお金の活かし方まで考えることで、お金が貯まり増えやすい家計の仕組みが完成します。

お金を増やす際の注意点

お金を増やす方法には、投資や副業、節約などさまざまな選択肢がありますが、短期間で簡単に大きな利益を得られる方法はなく、それぞれにメリットと注意点があります。

大切なのは一時的な成果を求めるのではなく、自分の収入や生活状況に合った方法を選び、長期的に継続できる仕組みを作ることです。

短期的な利益だけを求めない

投資や副業では、短期間で大きな成果を得ようとすると、必要以上にリスクを取ってしまう可能性があります。

例えば、値動きの大きい商品への集中投資や、十分な知識がない状態で始める副業は、損失や負担につながることがあります。お金を増やすためには、時間をかけて少しずつ取り組むことが基本です。

生活に必要なお金まで投資しない

投資は、生活費や急な出費に備える資金を確保したうえで、当面使う予定のない余裕資金で行うことが基本です。

生活に必要なお金まで投資に回すと、価格が下落した際に焦って売却してしまう可能性があります。自分の家計状況を確認したうえで、無理のない金額から始めましょう。

自分に合った方法を選ぶ

お金を増やす方法は、年齢や収入、家族構成、将来の目標によって適した選択肢が異なります。

例えば、お金を増やすために使える期間が長い人と、老後が近い人では、取れるリスクや選ぶべき方法は変わります。投資だけに頼るのではなく、節約、副業、スキルアップなど複数の方法を組み合わせることで、収入・支出の両面からバランスよくお金を増やしていくことができます。

まとめ:自分に合った方法でお金を増やす仕組みを作ろう

お金を増やす方法には、「貯蓄」「節約」「投資」「副業」「スキルアップ」など、さまざまな選択肢があります。

初心者がまず取り組みやすいのは、支出を見直す「節約」と、長期的にお金を増やすことを目指す「投資」です。まずは家計管理でお金が貯まる仕組みを整え、余裕資金の範囲で新NISAやiDeCo、投資信託などを活用した長期投資を検討するとよいでしょう。慣れてきたら、株式投資や不動産投資など、より幅広い選択肢を検討するのも一つの方法です。

また、収入そのものを増やしたい場合は、副業やスキルアップを取り入れることも有効です。自分の収入やライフプランに合わせて無理なく続けられる方法を組み合わせ、長期的な視点でお金を増やしていきましょう。

【参考資料】
■金融庁「資産形成の基本」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/invest/
■金融庁「NISAとは」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/
■iDeCo「個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?」
https://www.dcnenkin.jp/about/
■一般社団法人 資産運用業協会
https://www.imaj.or.jp/study/investmenttrust/about/what.html
■日本証券業協会「金融商品の選び方って…?」
https://www.j-flec.go.jp/links/jikan/lesson4/
■マネーフォワード
https://moneyforward.com/me

監修者
FPヤマネー(yamony)

資格:2級FP技能士・日商簿記2級・宅地建物取引

建築学科を卒業後、建設会社での実務を経て不動産業界に転身。
「お金のことは難しい」「誰に相談すればいいかわからない」といった不安や疑問に応えていきたいという思いから、FPとしての活動を開始。これまで培った知見と経験を活かし、「できるだけわかりやすく」「今日から実践できる」お金の情報提供を心がけています。

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