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不動産投資コラム

不動産投資会社おすすめ5選|比較・選び方・注意点を解説

不動産投資は、どの会社をパートナーに選ぶかで購入後の運用成果が大きく変わります。利回りなどの数字だけで契約先を決めてしまうと、購入後のサポートが不十分だったり、想定外のリスクを見落としたりと、後悔につながりかねません。

本記事では、不動産投資会社を比較・選定する際のポイントと、契約前に確認しておきたい注意点を解説します。物件タイプ別の特徴やよくある質問もあわせて紹介するので、自分に合った会社選びの参考にしてください。

【この記事でわかること】

  • 不動産投資会社の選び方・比較ポイント
  • 契約前に確認すべき注意点
  • 自分に合った物件タイプの見極め方

不動産投資会社おすすめ5社

不動産投資を始めるにあたり、信頼できる会社を選ぶことは、後悔しない資産運用の第一歩です。

ここでは、実績や口コミなどをもとに独自に選定した5社を紹介します。各社の特徴や強みを理解し、自分の投資目的に合った会社を見つけてください。

なお、各社の公表値に基づいて紹介していますが、入居率や顧客満足度(リピート率)などの数値は、会社ごとに算出方法や調査対象が異なり、公表されている基準も統一されていません。

そのため、数字だけで判断せず、あくまで参考情報の一つとして捉えることをおすすめします。実際に2〜3社の無料セミナーや個別相談を受け、担当者の提案内容やリスク説明の丁寧さを比較したうえで判断することをおすすめします。

不動産投資会社の選び方と比較ポイント

不動産投資は、どの会社をパートナーに選ぶかによって、物件選びの精度も購入後の運用成果も大きく変わります。物件価格や利回りといった数字だけに目を奪われず、実績・サポート体制・管理品質を軸に、複数の会社を横並びで比較することが失敗を避ける近道です。

取引実績・販売実績で選ぶ

まず見るべきは、取引実績や販売実績です。実績豊富な会社は多くの投資家に選ばれてきた経験を持ち、市場動向を踏まえた提案が期待できます。

年間販売件数や累計販売戸数はもちろん、創業年数や取引エリアにも目を通しておくと、その会社がどの分野を得意としているかが見えてきます。

あわせて確認したいのが、宅地建物取引業免許の更新回数です。この免許は5年ごとに更新されるため、更新回数が多い会社は一定期間事業を継続してきた目安になります。

ただし更新回数はあくまで一つの指標であり、それだけで会社の良し悪しを決めつけるのは早計です。実績やサポート内容とあわせて見ていきましょう。

サポート体制とフォロー内容

不動産投資は、物件を購入して終わりではありません。家賃収入を長期的に得るには、購入後の管理・運用こそが本番です。どのようなサポートを受けられるのか、契約前に把握しておきましょう。

入居者募集、家賃回収、建物の維持管理、修繕手配、退去時の対応まで一括して任せられる会社なら、オーナーの負担は大きく軽減されます。ただし、その分の管理手数料が継続的にかかる点はふまえておく必要があります。

賃貸管理を依頼する場合は、賃貸住宅管理業の登録を受けているかどうかもポイントです。登録事業者は国土交通省の定めるルールに沿って業務を行っています。

管理手数料に含まれるサービスの範囲は会社ごとに異なります。どこまでが基本料金内で、どこから追加費用が発生するのかは、事前にすり合わせておきましょう。

取り扱い物件の種類・数

取り扱う物件の種類や数は会社によって差があるため、自分の投資目的に合った物件を紹介してもらえるかどうかが選定の分かれ目になります。区分マンション、一棟アパート・マンション、戸建てなど、投資目的によって適した物件タイプは異なります(タイプごとの特徴は後述の「物件タイプ別の選び方」で解説します)。

取り扱い物件数が多い会社は、価格・利回り・立地を比較しながら検討しやすいのも利点です。新築だけでなく中古やリノベーション物件も扱っていれば、選択肢はさらに広がります。

近年はマンション価格が上昇傾向にあるからこそ、価格の高低だけでなく立地や賃貸需要、将来の資産価値まで見据えた提案をしてくれる会社かどうかを見極めましょう。

入居率・顧客満足度などの公表数値で選ぶ

「入居率98%以上」「顧客満足度〇%」といった数値は、実際に利用したオーナーからの評価が反映されている場合が多く、会社選びの参考になる指標の一つです。

ただし、これらは会社が独自に公表している数値であり、算出方法や調査対象(母数の取り方、自社調査か第三者調査かなど)は会社ごとに異なり、統一された基準があるわけではありません。数値を見る際は、調査概要や算出方法が公表されているかどうかも確認しておくと、実態に近い評価がしやすくなります。

数値だけを鵜呑みにせず、口コミサイトやSNSでの評判、既存オーナーの声もあわせて確認しながら、総合的に判断しましょう。

資料請求・面談のしやすさ

不動産投資を始める前は、多くの情報を集めて比較検討する期間が欠かせません。資料請求や個別相談のハードルが低い会社を選びましょう。

初心者向けの資料やガイドブックがあれば、基本を学びながら検討を進められます。無料セミナーやオンライン相談があれば、仕事が忙しい人でも参加しやすいでしょう。

複数社から資料を取り寄せ、面談での対応や提案内容を比べたうえで、自分に合った不動産投資会社を選びましょう。担当者の対応や説明の中身をどう見極めるかは、次の「不動産投資会社を選ぶときの注意点」で詳しく解説します。

不動産投資会社を選ぶときの注意点

不動産投資では、収益性の高い物件を選ぶことだけでなく、長期にわたって付き合う不動産投資会社を慎重に選ぶことも欠かせません。担当者の説明を鵜呑みにしたまま契約すると、購入後に「想定していた運用ができない」といったトラブルにつながりかねないためです。

会社の信頼性、リスク説明の内容、契約やサポート体制の透明性という3つの視点から、納得できるまで見極めたうえで契約に進みましょう。

信頼性・悪質業者の見分け方

会社の信頼性は、営業トークではなく客観的な情報から判断しましょう。

「利回りが高いから絶対に安心です」「今日中に契約すれば特別価格です」など、メリットだけを強調したり契約を急がせたりする営業には注意が必要です。不動産投資は数年から数十年にわたる資産運用ですから、その場で決めず、複数の会社や物件を比較する時間を確保しましょう。

あわせて、設立年数や資本金、事業内容、宅地建物取引業免許の状況(確認方法は前述の「取引実績・販売実績で選ぶ」を参照)といった企業情報にも目を通しておくと判断材料になります。会社の口コミや評判、第三者機関のレビューなども参考にしながら、営業担当者の説明だけに頼らず総合的に判断しましょう。

リスク説明の有無と担当者対応

不動産投資には、家賃収入や税制優遇といったメリットがある一方、空室や家賃滞納、建物の老朽化、金利上昇、自然災害といったリスクも伴います。

空室が続いた場合の収支シミュレーションや、将来の修繕費の見込み、金利上昇時の返済額への影響などを具体的に説明してくれる担当者であれば、購入後の運用を現実的にイメージしやすくなります。

質問に根拠を示して丁寧に答えてくれるか、問い合わせへの反応が早いかどうかも判断材料の一つです。不動産投資は購入後も長く相談する機会が続くため、信頼して付き合える担当者かどうかを見ておきましょう。

契約やサポートの透明性を確認する

契約内容やサポート体制がどこまで明確に示されているかも、安心して始めるための重要なポイントです。

不動産購入時には、宅地建物取引士による重要事項説明が法律で義務付けられています。契約条件や物件の権利関係、費用について説明を受けたら、疑問点は契約前に解消しておきましょう。管理会社へ委託する際の業務範囲や手数料の考え方は前述の「サポート体制とフォロー内容」の通りですが、契約書に明記されているかどうかまで確認しておくと、購入後の行き違いを防ぎやすくなります。

確定申告や税金に関する相談体制が整っているかも、事前に聞いておくと安心材料になります。ただし個別の税務相談は税理士の業務であるため、税理士と連携した体制があるかどうかで判断すると良いでしょう。

物件タイプ別の選び方

不動産投資の物件タイプは主に「区分マンション」「一棟アパート・マンション」「戸建て」の3つに分かれ、それぞれ初期費用や収益性、管理のしやすさが異なります。どのタイプを主に扱っている会社かは、自分の投資目的に合った提案を受けられるかどうかを左右するため、事前にチェックしておきましょう。

区分マンションは、マンションの一室を購入し貸し出す方法です。購入価格が比較的低く、融資を利用して少ない自己資金から始めやすいため、初心者に選ばれることが多いタイプです。ただし所有する部屋が一室のみのため、退去時は家賃収入が一時的にゼロになる点には注意が必要です。

一棟アパート・マンションは、建物全体と土地を購入し複数の住戸を貸し出す方法です。一部の部屋が空室になっても他の部屋からの収入があるため、空室リスクを分散しやすい一方、購入価格は数千万円から1億円を超えることもあり、より多くの資金と金融機関の審査が必要になります。

戸建ては、一戸建て住宅を購入して貸し出す方法です。ファミリー世帯が長期間住み続けるケースが多く、土地を所有するため建物が老朽化しても土地の価値が下支えとなります。ただし外壁や屋根、設備などの修繕費はすべてオーナー負担となる点は押さえておきましょう。

どのタイプが自分に合うか迷う場合は、気になるタイプを扱う会社の資料や面談を通じて、実際の物件情報を見ながら絞り込んでいくとよいでしょう。

よくある質問

不動産投資会社を選ぶ際によく寄せられる質問について、分かりやすく解説します。

どのくらいの自己資金が必要?

不動産投資に必要な自己資金は、物件価格や金融機関の融資条件、年収や勤務先などによって異なります。一般的には物件価格の1〜3割程度を用意するケースが多く見られますが、金融機関や物件によっては自己資金が少ない、あるいはほぼゼロでも融資を受けられる場合があります。

ただし、借入額が増えれば毎月の返済負担も大きくなるため、無理のない返済計画を心掛けましょう。また、物件価格以外にも登記費用や仲介手数料、各種税金などの諸費用がかかる点もふまえて、資金計画を立てておくことが大切です。

初心者におすすめの物件タイプは?

不動産投資を初めて行う方には、比較的少額から始めやすい区分マンションが選ばれることが多くあります。東京都心部など賃貸需要が安定しているエリアでは、単身世帯や転勤者などから一定の需要が見込まれる傾向もあります。ただし、入居率や資産価値は立地や築年数、管理状況によって大きく変わるため、周辺の賃貸需要や修繕履歴もあわせて見ておきましょう。

無料相談やセミナーは受けられる?

多くの不動産投資会社では、初心者向けの無料セミナーやオンライン個別相談を実施しています。仕事が忙しい人でもオンライン形式であれば参加しやすいでしょう。相談時には、担当者が質問に根拠を示して丁寧に答えてくれるか、契約を急がせるような対応がないかもあわせて確認しておくと安心です。

複数社に資料請求してもいい?

複数の不動産投資会社から資料を取り寄せ、比較検討することは全く問題ありません。むしろ、実績やサポート内容、取り扱い物件、提案内容を横並びで比較できるため、自分に合った会社を見極めるうえで有効な方法です。1社だけの説明を鵜呑みにせず、複数の視点から検討したうえで契約先を決めることをおすすめします。

まとめ

不動産投資会社を選ぶ際は、価格や利回りといった目先の数字だけでなく、取引実績・サポート体制・取り扱い物件・管理体制を軸に複数社を比較することが大切です。

あわせて、営業トークを鵜呑みにせず、リスク説明の丁寧さや契約内容の透明性まで確認したうえで、納得できる会社を選びましょう。

監修者
FPヤマネー(yamony)

資格:2級FP技能士・日商簿記2級・宅地建物取引

建築学科を卒業後、建設会社での実務を経て不動産業界に転身。
「お金のことは難しい」「誰に相談すればいいかわからない」といった不安や疑問に応えていきたいという思いから、FPとしての活動を開始。これまで培った知見と経験を活かし、「できるだけわかりやすく」「今日から実践できる」お金の情報提供を心がけています。

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