2017.11.04

鈴鹿サーキット【三重】


全日本ロードレース選手権第9戦最終戦決勝

井筒仁康‐16番手 石塚健‐3番手

全日本ロードレース選手権第9戦最終戦(5日決勝)決勝が三重県鈴鹿サーキットで行われました。J-GP2に参戦するWill-Raise Racing RS-ITOHの井筒仁康は16位、石塚健はトップ争いをひり広げ3位でチェッカーを受けました。井筒は、このレースを持って引退を表明し、来季からは監督業に専念します。井筒はランキング11位、石塚はランキング7位でシーズンを終えました。
井筒仁康
「昨年最終戦鈴鹿のケガで、ライダーとして今季を迎えることが出来ないと思っていましたが、まだ、走ることが出来ると思い、参戦を決意しました。身体は100%の回復ではなく、不安を抱えてのレースでしたが、その状況の中で、最善を尽くすことで、一歩引いて、石塚を見て行きたいと思いました。同じレースを走ることで、アドバイスできることが多くあると思ったからです。
今年を最後のシーズンにしようという思いは開幕戦からあり、悔いのない走りがしたいと挑んできました。前戦の岡山国際でも転倒してしまい、ケガをしたことで、今回の参戦も難しい状況ではありましたが、走り切って、区切りをつけたかった。結果ではなく、しっかりとチェッカーを受けることでけじめをつけたかったのです。石塚が大きく成長してくれたこともあり、マシンを降りる決意が出来ました。
来季からは、石塚の力を、更に引き出すことが出来るようにしたいと思っています。また、支援してもらっている志田社長を始め、応援してくれる人に喜んでもらえるようなチーム運営を考えて行きたいと思っています。今年1年、温かい声援をありがとうございました」
石塚健
「勝ってシーズンを終えたいと決勝に挑みました。スタートは上手く行き上位に付けることが出来たんですが、オープニングラップで、数台に前に入られてしまい、追い上げのレースになってしまいました。ひとつでも前のポジションを目指して走り、終盤にはトップ争いに追いつき、その争いに加わることが出来たのですが3位でチェッカーとなってしまいました。序盤の勢いのままトップ争いが出来ていたらと、とても悔しいですが、表彰台に登ることが出来たことは良かったと思います。
今季の前半戦は、トラブルやアクシデントで思うような走りが出来ないこともありましたが、終盤にかけてはレースを組み立て、トップ争いに絡む走りが出来ました。ラインキングを落としてしまいましたが、来年は、更に体制を整えて頂けると聞いています。そのことにとても感謝しています。皆さんの期待に応えることが出来るライダーになれるように頑張ります。1年間、支えて頂きありがとうございました」